2019年12月25日水曜日

高山植物保護ネットフォーラム

こんにちは。
久しぶりの投稿になります、M1の高橋です。

先月の話になりますが、119日に開催された高山植物フォーラムについて書かせていただきます。

道内各地の植物の保全に取り組む団体で構成される高山植物保護ネットによる市民フォーラムが毎年開催されています。
今年も多くの市民の方々が講演を聞きに参加されました。
今年でこの市民フォーラムは10年目だそうで、これからも長く続いていってほしいです。


大原研メンバーも毎年参加させていただいておりますが、今年は他大学の若い人たちの参加も多く見られました。

今回大原研からは、都築さんが分断化されたオオバナノエンレイソウ集団の今と将来について、高橋がコウライテンナンショウの性転換における翌年の性決定について、それぞれ発表させていただきました。

都築さんによる発表


高橋の発表

個人的には今回のような多くの人の前で、マイクを使って発表することがほとんど初めてだったので、緊張してしまい、だいぶ表情も声も固くなってしまっていたように感じます


フォーラム終了後は懇親会があり、そこでさまざまな方の話を聞くことができました。
自分の発表に興味を持ってくれて、質問してくださる方もいてうれしく思いました。
また、発表の仕方についてもアドバイスくださり、こういった発表の場での経験を今後に生かしていきたいと思いました。



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