2019年12月28日土曜日

生態学会北海道地区会@苫小牧

こんにちは。修士2年の都築です。

11月30日~12月1日に生態学会の北海道地区会が開催され、単身参加してきました。

例年は札幌で開催されているのですが、今年度は北大の苫小牧演習林での開催でした。
北大に入って以来、初めて北大の演習林に行くことができました。



今回わたしは修士課程での研究成果を口頭発表しました。
多くの方から反響があり、とてもよかったです。ありがたいことに、若手研究奨励賞をいただきました。
他にもポスター発表や懇親会などがありました。泊まり込みだったので、夜まで他の参加者と交流できてよかったです。

明けて二日目はエクスカーションで、演習林内の研究サイトを見学しました。
様々な大規模設備など、演習林での研究の様子を垣間見ることができて参考になりました。





今回の地区会は学生の参加者が多かったこともあってか、普通の学会よりも発言もしやすく、全体的に楽しむことができました。
来年はどこで開催されるのかまだわかりませんが、また参加したいと思います。

2019年12月25日水曜日

高山植物保護ネットフォーラム

こんにちは。
久しぶりの投稿になります、M1の高橋です。

先月の話になりますが、119日に開催された高山植物フォーラムについて書かせていただきます。

道内各地の植物の保全に取り組む団体で構成される高山植物保護ネットによる市民フォーラムが毎年開催されています。
今年も多くの市民の方々が講演を聞きに参加されました。
今年でこの市民フォーラムは10年目だそうで、これからも長く続いていってほしいです。


大原研メンバーも毎年参加させていただいておりますが、今年は他大学の若い人たちの参加も多く見られました。

今回大原研からは、都築さんが分断化されたオオバナノエンレイソウ集団の今と将来について、高橋がコウライテンナンショウの性転換における翌年の性決定について、それぞれ発表させていただきました。

都築さんによる発表


高橋の発表

個人的には今回のような多くの人の前で、マイクを使って発表することがほとんど初めてだったので、緊張してしまい、だいぶ表情も声も固くなってしまっていたように感じます


フォーラム終了後は懇親会があり、そこでさまざまな方の話を聞くことができました。
自分の発表に興味を持ってくれて、質問してくださる方もいてうれしく思いました。
また、発表の仕方についてもアドバイスくださり、こういった発表の場での経験を今後に生かしていきたいと思いました。



2019年12月23日月曜日

広尾中学進路講話

こんにちは。M1の宮本です。

10月24日に行われた進路講話について書きます。

大原研では毎年10月に広尾中学校の3年生の方に進路選択についての講演を行っています。
今年も広尾中学校に伺い講演いたしました。
進路講演中の写真を追加しました。

















進路講話の3日後の10月27日に一歩園ジュニア自然環境賞の授賞式のため、
今度は広尾中学校の生徒さんが札幌にいらっしゃいました。
こちらは写真がありましたので載せておきます。

受賞おめでとうございます。
研究室のメンバーも素晴らしい賞を受賞された広尾中学校の活動をお手伝い出来てとても光栄です。
受賞おめでとうございました。


これで本年度の広尾町での活動が終わりました。
広尾町の関係者の皆様ありがとうございました。