ご無沙汰しております。修士1年大嶋です。
7/21に広尾町で環境教育~夏の陣~を実施いたしました。
その様子についてお伝えいたします。
環境教育春の陣では広尾町管内の中学生と新任の先生方を対象に、
オオバナノエンレイソウの生態と自然環境の関わり合いについて講演があり、
実際に実生を見てもらいました。
そして今回は、オオバナノエンレイソウの播種および苗植えを行いました。
こちらが種子採取の様子です。
オオバナノエンレイソウの種子採取の様子 |
採取した種子を学校に持ち帰って埋めました。実生が出てくるのは2年後です。
楽しみですね!
ポッドに種まきをする様子 |
みんなのポッド |
つぎに、苗植えの様子について。2年前に播種をしたものをシーサイドパークに植えました。
ここから花が咲くまでには10年くらいかかります。
苗植えの様子 |
今回植えたオオバナノエンレイソウの花が咲くころには、環境教育に参加してくださった中学生は成人しています。彼らが大人になったころ、オオバナノエンレイソウはどうなっているのか観察しに、再びシーサイドパークを訪れてくれることを願っています。
最後に、この取り組みについて報道機関の取材を受けました。
報道機関の取材を受ける大原先生 |
以上が広尾遠征環境教育編~夏の陣~です。
環境教育が終わった後、広尾中学校においてサポート学習も行いましたので、
そちらについて別記事で紹介します。
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