こんにちは、D2の内田です。令和初の更新になります。
今回は5月13日(月)に広尾シーサイドパークで行われた環境教育について紹介します。
この環境教育は、午前中に広尾中学校の1年生を、午後に広尾小学校と広尾中学校の新任の先生方を対象に行っています。
まず室内で大原先生がオオバナノエンレイソウの生き方や環境保全について講義を行いました。
みんな真面目に先生の話を聞いていました。
その後に野外に出て、オオバナノエンレイソウの花や発芽したばかりの実生個体を観察しました。実生はなかなか見つけにくいので、みんな必死に必死に探していました。
最後に、オオバナノエンレイソウの苗の移植が行われている場所や、笹刈りを行っている場所を見てもらい、環境保全について考えてもらいました。
今年も天候に恵まれ、充実した環境教育になりました。
普段話す機会のない先生方と交流でき、とても楽しかったです。
企画してくださった教育委員会の皆さんありがとうございました。
(おまけ)
午前と午後の環境教育の合間に、大原研の学生全員で調査に使うマーキング用の杭の作成を行いました。
黙々と針金を切ったり曲げたりしている様子はなかなかシュールでした(笑)