こんにちは、相田です。3月はたくさんイベントがある、と先日のブログで先生が書いていましたが、このイベントは地区会からたったの2日後でした。
3月5日に内田さんがナガボノシロワレモコウの調査を行っている北広島市にある、北広島芸術文化ホールで、「北広島の"スゴイ”生き物たち。」という市民向けのフォーラムが行われました。内田さんも北広島に生息しているナガボノシロワレモコウとゴマシジミの関係について発表を行いました。また、茨城大学の坂本先生がゴマシジミと北広島に生育しているアリとの関係についての発表を行われました。
フォーラムでは本当に多くの方の参加があり、とても活気があって素晴らしかったです。
どうしてこのような機会が重要なのかを交えて挨拶する大原先生
発表を行う内田さん
今回の発表は先日更新した学会での発表とはまた違い、市民のみなさんにわかってもらえるような話、スライドづくりをしなければなりません。学会発表と近かったこともあり、準備は大変そうでしたが、参加者の方々の反応を見ても、伝えたいことを伝えられたのではないかと思います。
参加していただいた皆さん、本当にありがとうございました。