2017年12月12日火曜日

種生物学シンポジウム@福井

こんにちは!M1の梅川です。気づけば今年も残りわずか。時の流れは早いですね~。

今回は、12月1日~3日に開催された種生物学シンポジウムについてです!

今年の開催地は福井!私は今までに訪れたことはありませんでしたが、やはり北海道に比べると暖かく、過ごしやすかったですね~。

2日目のポスター発表では、M2の内田さんと大嶋さん、M1の相田君、梅川が発表を行いました。練習の成果もあり、それぞれ堂々と発表することができたと思います!

内田さんの発表の様子。
大嶋さんの発表の様子。









相田君の発表の様子。
梅川の発表の様子。











全国各地の学生や先生方とお話しすることもできたので、実り多い学会となったと思います。来年もまた発表できるよう、引き続き研究に励んでいきたいと思います!

2017年12月5日火曜日

北海道高山植物保護ネットフォーラム

お久しぶりです、M1の相田です。
秋口から調査のネタがなくなって更新頻度が下がってしまうのが昨年からの課題ですね。

今回は、一昨日まで参加していた種生物学会について、、、ではなく(これについては後日)、北海道高山植物保護ネットフォーラムについてです。


北海道高山植物保護ネットとは、その名の通り、北海道の植物保護のため、エゾシカ問題や盗掘などの問題に取り組むネットワークで、大原先生が会長を務めています。
そして、この保護ネットの毎年一度行われる市民フォーラムが11月18日に行われました。

某超人気アイドルグループのライブが札幌ドームで開催される中、
方や北大の環境科学院では自然や植物を愛する方々が、同じくらいの熱を持ってフォーラムに参加されていました。

大原研からは、若手研究者の発表として、大原先生の司会進行のもと、M2の大嶋さんと私、相田が発表させていただきました。

司会は大原先生。会場の皆さんを引き込んで、いい空気で発表できました。

 大嶋さんの発表。オオウバユリの生活史の地域ごとの差について。

相田の発表。昨年に続きカワユエンレイソウについて発表させて頂きました。


市民の皆さんに自分の研究を理解してもらう、ということで、学会やゼミなどでの発表とは準備も一味違い、大変でしたが、ご質問やご感想等も様々いただき、みなさんに楽しんでいただけたようでとても安心しました。


その他にも、フォーラムでは各地の団体からの保全活動に関する報告が、北大総合博物館の在田一則先生からヒマラヤ山脈の成り立ちについて、写真家の梅沢俊さんからヒマラヤ(ブータン)に咲く花の紹介といった講演もあり、大変盛り上がりましたし、勉強になる時間でした。

早くも来年が楽しみです。
それでは、またの更新をお楽しみに。